【かんたん写真整理】溜まっていく写真はフォトブックに！

撮り溜まっていく子どもやペットの写真は、整理するのが大変です。

本記事では、そんな整理されていない写真の保存方法としてフォトブックを紹介します。

フォトブックの名前は知ってるけど、作るのも面倒くさそうに感じている方も多いのではないでしょうか。

実は最近のサービスやアプリを使ってみると、フォトブックの作成は思っているより簡単です。

むしろ写真整理が面倒と感じている方にこそおすすめできます。

本記事ではズボラな私がフォトブックをおすすめする理由を解説していきます。

他にも「フォトブック」と「フォトアルバム」の違いや良いところ・気になるところについても解説しています。

少しでも「フォトブックに興味を持ったことがある」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

フォトブックを作成して良かったこと

ここでは私が実際にフォトブックを作成して良かったことを３つ紹介します。

写真が整理できる

子どもの写真、旅行の写真など様々な写真が一つのフォルダにまとめて保存されてしまいがちです。

フォトブックの作成すると、お気に入りの写真だけを抽出しているため、結果的に行事や季節ごとの写真がフォトアルバムという形で整理できます。

フォトブック作成の時は自分の写真フォルダから直接写真を選べるので、予め整理しなくても大丈夫です。

普段から写真のデータ整理が面倒な方には特におすすめです。

【お出かけの写真をまとめて整理】

大切な写真がデータの中に埋もれない

思い出の写真も無数に保存されたデータの一つになると、存在が薄れてしまいます。

それでも

・　過去に撮影した写真の整理はあきらめた
・　でも大切な写真は残したい

そんな方も多いはずです。

フォトブックを作成する時は、写真ファイルのお気に入りをピックアップするだけで作成できるので、思い出が埋もれてしまう心配はなくなります。

すでに過去の写真整理をあきらめた方にもおすすめです。

【普段のお気に入り写真をピックアップ】

データが消えても大丈夫

PCやスマホのデータ消失の確立は高いため、仮にデータが消えてしまってもアルバムとして残ります。

私は大事なフォトブックを作成するとき、同じものを私と妻の両親にも送っているので、仮に自分たちの分を紛失してもこの世からなくならないようにしています。

もし写真データが欲しい時は、画質は落ちますがアルバムをスキャンすることもできます。

とはいえ、データに関しては１つデータが消えても問題ないように必ずバックアップをとっておきましょう。

フォトブックで思い出を残す価値がある

以下の調査では、97％の方が写真は大切という意見を持っていました。

アンケート回答者も40〜60代とベテランの方の意見が多く、思い出を残しておくことは大切だと分かります。

逆に今撮りためている写真をちゃんと残しておかないと後悔するかもしれません。

【参考記事はこちら】

一般社団法人写真整理協会

https://www.dreamnews.jp/press/0000259776/

写真をどう残すべきなのか

また調査では「アルバムや写真が場所をとる」という内容が挙げられる一方で、約２人に１人が「大事な写真をなくしたことがある」というデータがあります。

これを見る限り

・　写真は大切だがあまり場所をとりなくない
・　だけど実際にデータだけだと無くす人が多い

が正直な意見だと思います。

つまり場所をとらずに確実に写真が残せる方法がベストということです。

私はこのような問題を解決する方法として、フォトブックの作成をおすすめしたいです。

「フォトブック」と「フォトアルバム」の違い

フォトブックのを進める上で整理しておきたいのがこの違いです。

製本されているか、写真を自分でしまうのかです。

良いところ・気になるところ

フォトブックとフォトアルバムの良いところ、気になるところを整理してみました。

【フォトブック】

あらかじめ製本されているタイプ

【気になるところ】

・　フォトブック作成の時に写真の配置を考える手間がある
・　素材、品質にこだわるとコストがかかる

【フォトアルバム】

写真を自分でしまうタイプ

【気になるところ】

・　写真を入れ込む手間がかかる
・　同じ見開きに収納しきれない半端な写真が生まれる
・　写真の枚数に合わせてアルバムを購入する必要がある

フォトブックをおすすめする理由

フォトブックをおすすめする理由はたくさんありますが、ズボラな私の目線で特におすすめしたい理由を３つ紹介します。

フォトブックの注文後は整理の手間がない

ズボラな私はフォトブックの注文と共に写真整理を終わらせたいです。

フォトブックは届いた後の手間がないのでおすすめです。

フォトアルバムの場合「写真枚数に合わせてアルバムを購入する」「自分で写真をしまう」などの手間がかかります。

整理した後もアルバムに収納できない半端な写真が生まれるので、新たに写真整理の仕事が増えてしまいます。

フォトブックの方が場所をとらない

自分で写真の配置をカスタマイズできるので、フォトブックが分厚くならないように１ページ内にたくさんの写真を入れることも可能です。

フォトブックの仕上がりもコンパクトすることもできます。

フォトブック作成の方が面倒じゃないかと思いますが、最近のフォトブック作成アプリは、日付順やオシャレな配置などを簡単に設定できるため、あまり手間はかからないのもポイントです。

見た目が良い

フォトブックに残す写真は大切な写真が多いです。

どうせならデザインも重視してフォトブックを作りたいです。

フォトブックをの表紙や中身のレイアウトもオシャレなテンプレートが用意されてることが多いので

初めて作成する方でも安心して、オシャレな・かわいいフォトブックができあがります。

まとめ

面倒くさそうに思われがちですが、意外と簡単に作れて、整理できちゃうのがフォトブックです。

ズボラな私でも続けていられるのはこの「簡単さ」「便利さ」のおかげです。

もしかすると、手作りでフォトアルバムを作りたい人には物足りないかもしれません。

大切な子どもの写真からペットの写真、旅行の写真など、思い出の写真を一冊のフォトブックにまとめることができるので本当におすすめです。

少しでも「フォトブックを作ってみたい」という思った方は、ぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに、少し前に祖母のアルバムを親族で見た時はかなり盛り上がりました。

まだ途中までしか見られてないので実は続きが気になっています。